ギリシア女はフェラチオ上手!?

オーラルセックスの歴史は定かではありません。ギリシア神話にも、具体的な記述は登場しないため、神々たちがフェラチオしたりクンニリングスをしたりしたのかははっきりしないのです。ただ、歴史的な逸話として、絶世の美女とされたエジプトのクレオパトラ(7世)が、実はフェラの達人であったと言われています。クレオパトラといえば、最初の結婚相手は弟。まだ処女だったクレオパトラは童貞の弟と結婚して夫婦生活を始めましたが、二人の間に子どもはできませんでした。姉弟婚ということで、実際にはセックスをしなかったのかも知れません。口でいかせて挿入はさせなかった、とも考えられます。取り巻きの男たち100人全員を口でいかせて従わせていたとも言われており、かなりの達人だったのは間違いありません。

いずれにしても、クレオパトラにフェラチオを教えた人物がいたはずで、それが誰であったにせよ、ギリシアから伝わったものと考えられます。古代ギリシアにおいては男性同士の性交が一般的で、フェラチオするのもごく普通であったずです。どうされると気持ち良いのか検討され、技術が磨かれて、女性も真似するようになりました。女性たちによってさらに技法が磨かれ、娼館を通じてエジプト人に伝わりクレオパトラが特技にした、と考えられるでしょう。

口紅はフェラチオのために発明された!?

フェラチオのテクニックにはさまざまあります。吸引する、亀頭を舌でころがす、横からサオをなめるなどなどはクレオパトラも実践していたと考えられるでしょう。絶世の美女はこうした技法に加えて、唇を赤く塗るというスタイルも確立しました。よりエロチックに演出して快感を高めようという趣向です。唇をより赤くすることで、穴に吸い込まれるペニスは強調されます。それによって、される側の興奮が大きくなるのです。

唇を赤くする道具、つまり口紅はフェラチオの演出用に開発されたと考えられます。クレオパトラが実践することで、多くの女性たちがその化粧法をまねし、さらには口技も学んでいったのでしょう。真っ赤な唇の女性にされることで、男たちはクレオパトラにされる姿をイメージしながら昇天したのかも知れません。こうしてエジプト中にフェラチオ文化が広まったのでしょう。

シーザーもびっくりのテクニック!?

クレオパトラ(7世)は、エジプトを守るために、ローマの皇帝シーザー(カエサル)に取り入ろうと企てました。考えた戦略が自らの肉体をプレゼントにすることでした。大きなカーペットに自分を包み込んで、シーザーの元へと届けさせます。包みをほどくと、中から素っ裸のクレオパトラが現れるという趣向です。突然のできごとに驚きつつも、百戦錬磨の皇帝も美女のヌードに思わず勃起してしまったことでしょう。すかさずクレオパトラは、大きくなったモノをくわえ、エジプトの兵士たちを相手に磨いた破格のテクニックで、あっという間に昇天させてしまったのかも知れません。

いずれにしても、この一回の出会いで、クレオパトラはシーザーを虜にしてしまいます。よほどのテクニックを持っていたのでしょう。この時期を境に、ローマでもフェラチオが流行し始めました。口でする性行為は妊娠のリスクがなく、カジュアルに射精を楽しみたいという人たちの間で人気となりました。ただ、キリスト教が広まり、妊娠を目的としない性行為は「悪行」だとされるようになり、フェラチオ禁止令が出されることになりました。

クレオパトラのテクニックがあまりにもすごかったために、ローマ帝国で広まりすぎたことが一因なのかも知れません。